- タイムロッキングコンテナを買っても、意味がないのではと迷っている
- やりたいことがあるのに、気づくとショート動画を見ている
- スマホを何時間ロックすればいいのかわからない
- 帰宅後に3時間ロックしている筆者の使い方
- 使う前と後で、夜の過ごし方がどう変わったか
- ロックする時間の決め方と、気をつけていること
帰宅したらスマホを タイムロッキングコンテナ に入れて、3時間 ロックしています。使い始めたのは2025年の秋ごろで、それから約1年、休日も含めて毎日です。これだけで、ショート動画を見て2〜3時間たっていた夜がなくなりました。浮いた時間で、このブログを書いています。
| 機種 | タイムロッキングコンテナ(Amazon で購入。商品名は控えていない) |
|---|---|
| 使った期間 | 2025年の秋ごろから約1年(2026年10月時点) |
| 頻度 | 毎日(休日も)。スマホを入れて3時間ロック |
| 入れるもの | スマホだけ |
| ロック中の電話 | 気にしないことにしている |
使う前:ショート動画で2〜3時間消えていた
スマホは、意識しないうちに手に取っています。やりたいことがあるのに手が伸びて、ショート動画を見ていると、気づけば2〜3時間たっている。そういう夜がよくありました。
ショート動画やYouTubeを本当に楽しいと思って見ているなら、それはそれでよい時間だと思います。ただ自分の場合は、楽しいから見ているのではなく、なんとなく見ていた時間でした。あとから振り返って、もったいなかったと感じていました。
「意志が弱いから見てしまう」のではなく、「手の届くところにあるから見てしまう」と考えて、スマホを物理的に手の届かない場所に置くことにしました。
使い方:帰宅したら入れて、3時間にセットする
使い方は単純で、スマホを入れてフタを閉め、タイマーを3時間にセットするだけです。3時間たつまでは開きません。入れるのはスマホだけです。平日は帰宅したら、休日も毎日使っています。
帰宅したらすぐ入れるあとで入れようとすると、そのまま見始めてしまうので、帰ってきたらまず入れます。
タイマーを3時間にする最初からこの長さだったわけではなく、ほかの時間も試して、3時間に落ち着きました。
開くまでは別のことをする筆者はブログを書いています。スマホがないので、自然にそちらに手が向きます。
入れてしまえば、スマホは「そもそも手元にない」状態になります。見るか見ないかを、その都度考えなくて済みます。
使ってわかった:自由な時間が増えた感覚がある
いちばんの変化は、気がついたら自分の自由な時間が増えている感覚があることです。ショート動画で2〜3時間たつことがなくなり、その時間をブログに使えています。
このブログの記事も、ロックしている間に書いています。
ロック中に困ったことは、特にない
半年以上使ってきて、ロック中に困ったことは特にありません。ロック中に電話が来ても、気にしないことにしています。
今もときどき、開けたくなる
正直に書くと、途中で開けたくなることは今もときどきあります。使い始めてしばらくたった今でも、なくなってはいません。それでも、タイマーが終わるまでは開かないつくりなので、開けたくなっても開けられません。
寝る時刻は、早くならなかった
筆者は Garmin の時計で毎晩の睡眠を記録しているので、使い始める前と後で、寝た時刻を比べてみました。スマホを見る時間が減ったなら、寝る時刻も早くなっているのでは、と思ったからです。
ただ、使い始めた時期は「2025年の秋ごろ」としか覚えていません。そこで、秋の3か月(2025年9〜11月)をまるごと比べる対象から外し、その前の6か月と、あとの6か月を比べました。使い始めた日がはっきりしない分、境目の近くの夜を混ぜないようにするためです。
- 道具:Garmin の時計の睡眠の記録(Garmin Connect の全データの書き出し)
- 条件:寝た時刻は時計が判定した入眠の時刻。使い始めた時期(2025年の秋ごろ)をはさむ2025年9〜11月は除き、前の6か月(2025年3〜8月)とあとの6か月(2025年12月〜2026年5月)を比べた。時計を着けずに寝た夜は入っていない
- 回数:前 134夜・あと 157夜
この表の見方:「ばらつき」は、毎晩の寝た時刻が平均からどのくらい離れているかの目安です。「真ん中の半分の夜の幅」は、早いほうと遅いほうの4分の1ずつを除いた、残りの夜が収まる時刻の幅です。
| 使う前(2025年3〜8月) | 使ったあと(2025年12月〜2026年5月) | |
|---|---|---|
| 夜の数 | 134夜 | 157夜 |
| 寝た時刻の平均 | 23:39 | 0:26 |
| 寝た時刻の中央値 | 23:37 | 0:25 |
| ばらつき(標準偏差) | 約89分 | 約69分 |
| 真ん中の半分の夜の幅 | 22:36〜0:21(105分) | 23:49〜1:08(80分) |
| 1時以降に寝た夜 | 14% | 31% |
結果:寝る時刻は早くならず、平均で約47分遅くなっていました。一方で、寝る時刻のばらつきは小さくなっていました。
筆者1人の記録です。効果や効能を示すものではありません。測り方の決まりはこのブログの測り方にまとめています。
寝る時刻が早くなる結果を予想していたので、遅くなっていたのは意外でした。スマホを閉じ込めても、それだけで寝る時刻が早くなるわけではない、というのが筆者の記録の結果です。
一方で、寝る時刻の幅は狭くなっていて、夜によって大きくずれることは前より減っていました。
この比較は、使った夜と使わなかった夜を同じ時期に比べたものではありません。前の6か月は春〜夏、あとの6か月は冬〜春で季節も違い、ほかの生活の変化も混ざっています。寝る時刻が遅くなったのも、ばらつきが小さくなったのも、コンテナのせいとは言えません。筆者の記録の傾向として読んでください。
こんな人には向く・向かない
- □ やりたいことがあるのに、気づくとスマホを見ている
- □ 動画を「楽しいから」ではなく「なんとなく」見ている時間がある
- □ 我慢するより、手元からなくしてしまうほうが楽だと思う
逆に、夜にスマホで連絡を受ける必要がある人は、ロックしている間の連絡の受け方を先に決めておく必要があります。筆者はロック中の電話を気にしないことにしていて、それで困ったことは今のところありません。
ロックしている間は、タイマーが終わるまで中のものを取り出せないつくりです。急な連絡や、スマホでしか見られない情報(二段階認証など)が要る時間帯に重ならないよう、使う前に決めておくと安心です。
よくある質問
まとめ
- 帰宅したらスマホを入れて、3時間ロックしている
- ショート動画で2〜3時間たっていた夜がなくなった
- 浮いた時間はブログに使えている。休日も含めて毎日使う
- 寝る時刻は早くならなかった(Garmin の記録で前後6か月を比べた。ばらつきは小さくなった)
- 見ないように我慢するのではなく、手元からなくす使い方
スマホを見る時間を減らしたいなら、意志に頼るより、物理的に手の届かない場所に置くほうが続きました。
道具は自分で買って、測って、長く使ってから書いています。数字は筆者1人の記録で、測り方と条件をいっしょに載せています。
運営者情報 →

