- Soundcore Sleep A30 は2万円をこえる。寝ホンにそこまで出して後悔しないか知りたい
- 横向きで寝ても耳が痛くならないか、寝ている間に外れないかが気になる
- ノイキャンはふつうのノイキャンイヤホンと比べてどのくらい効くのか
- 約1年、毎晩寝る前に使ってわかった良い点2つと困った点4つ
- 朝に外れている頻度と、通信が切れる頻度(筆者の場合)
- AirPods・Bose QuietComfort Earbuds と比べたノイキャンの体感
- 買う前に確かめておくとよいこと
Soundcore Sleep A30 を約1年、毎晩寝る前に使っています。音楽や動画を1時間ほど聞いて、タイマーで止まるようにしています。寝返りを打っても耳が痛くならないことと、ペアリングがきちんとできることには満足しています。困ったのは、朝にはほぼ毎晩外れている・週1回くらい通信が切れる・値段が高い、そして ノイキャンが AirPods や Bose のイヤホンよりずいぶん弱く感じることです。
| 機種 | Anker Soundcore Sleep A30 |
|---|---|
| 使った期間 | 約1年(2026年10月時点) |
| 頻度 | 毎晩。寝る前に音楽や動画を1時間ほど聞き、タイマーで止める |
| 買った値段 | 2万〜2万5,000円(筆者が買ったとき) |
| イヤーチップ | 付属のまま(サイズは替えていない) |
| 比べたもの | 筆者が持っている AirPods と Bose QuietComfort Earbuds(どちらもノイキャンつきのイヤホン) |
A30 にする前:ふつうのワイヤレスイヤホンで寝ていた
A30 を買う前は、寝るときもふつうのワイヤレスイヤホンを使っていました。そこから、寝るときに着ける前提で作られた A30 に替えました。
今の使い方:1時間ほど聞いて、タイマーで止める
使い方は単純です。布団に入ったら A30 を着けて、音楽か動画を流します。1時間ほどでタイマーで止まるので、そのまま寝てしまっても、朝まで音が鳴りっぱなしにはなりません。
この表の見方:筆者の使い方です。アプリのアラームなど、ほかの機能の使い勝手はこの記事では書いていません
| 項目 | 筆者の使い方 |
|---|---|
| 使う時間 | 毎晩、寝る前 |
| 聞くもの | 音楽・動画 |
| 止め方 | 1時間ほどでタイマーで止まる |
| イヤーチップ | 付属のまま |
| ケースの充電 | 週1回以下 |
| アプリでいちばん使う機能 | 睡眠の記録 |
朝に電池が何%残っているかは見ていません。聞くのは1時間ほどなので、公式の再生時間(ノイキャンありで本体だけ最大6.5時間)の範囲に収まっています。ケースの充電は週1回以下で足りています。
アプリの機能でいちばん使っているのは、睡眠の記録です。
良かったこと:横向きでも耳が痛くならない
寝ホンを選ぶときにいちばん気にしていたのは、横向きで寝たときに耳が押されて痛くならないかでした。A30 は、寝返りを打っても耳が痛くなりません。
公式の仕様では、イヤホンの重さは片耳 約3g です。耳から飛び出す部分が小さいので、枕に当たっても押し込まれる感じが少ないのだと思います(重さ以外の理由は確かめていません)。
ペアリングがきちんとできる
ペアリングはきちんとできていて、つながらずに困ったことはありません。
耳が痛くならない・ペアリングで困らない、の2つは毎晩使う道具として大きい点です。この2つがあるので、困った点があっても1年使い続けています。
困ったこと:朝にはほぼ毎晩外れている
いちばん困っているのは外れることです。朝起きると、ほぼ毎晩どちらかが耳から外れています。外れやすいのは横向きで寝たときです。
耳に浅く入る形なので、寝ホンの形からして、ある程度はしかたがないとも思っています。何時ごろ外れているのかは確かめていません。
イヤーチップは付属のままで、サイズを替えて試したことはありません。外れやすさが気になる人は、付属のほかのサイズに替えて合わせてみる余地があると思います(筆者は試していないので、替えたら外れにくくなるかはわかりません)。
通信が切れるのは週1回くらい
ペアリングは安定していますが、使っている途中で音が途切れることが週1回くらいあります。原因(スマホとの距離・ほかの機器の電波など)は確かめていません。
値段が高い
筆者が買ったときは2万〜2万5,000円でした。公式の価格は 29,990円(税込)です。寝るときだけ使うイヤホンとしては、高いと感じています。
この表の見方:筆者が約1年使った感覚での頻度です。回数を毎日数えた記録ではありません
| 困ったこと | 筆者の場合の頻度・数字 |
|---|---|
| 朝に外れている | ほぼ毎晩(横向きで寝たとき) |
| 通信が途切れる | 週1回くらい |
| 値段 | 2万〜2万5,000円で購入(公式の価格は 29,990円) |
- Anker Japan の製品ページの価格・重さ・再生時間
- Anker Japan「Soundcore Sleep A30」製品ページ(仕様・価格)
情報の確認時点:2026年10月。仕様・価格・手順は変わることがあるため、購入や操作の前にメーカーの最新の情報を確かめてください。
ノイキャンは AirPods・Bose より弱く感じる
A30 にもノイズキャンセリングがあります。ただ、筆者が持っている AirPods や Bose QuietComfort Earbuds と比べると、まわりの音の消え方はずいぶん弱く感じます。これは筆者の耳での体感で、音の大きさを測って比べたものではありません。
公式の説明では、A30 は低い音をノイキャンで抑え、高い音はイヤーチップでふさぐ仕組みです。小さな本体に収めているので、ふつうのノイキャンイヤホンと同じ強さを期待すると、物足りなく感じるかもしれません。
A30 がよい点
- 横向きでも耳が痛くならない
- 寝るときに着けたままにできる大きさ
- アプリに睡眠の記録の機能がある(筆者がいちばん使う機能)
ノイキャンイヤホンがよい点
- まわりの音の消え方が強い(筆者の体感)
- 寝るとき以外にも使える
- 横向きで寝ると耳が押されて痛くなりやすい
このサイズのまま、ノイキャンがもっと強い寝ホンが出たら、買い替えたいと思っています。
こんな人には向く・向かない
- □ 横向きで寝ることが多く、ふつうのイヤホンだと耳が痛くなる
- □ 寝る前に音楽や動画を流して、タイマーで止めて寝たい
- □ まわりの音を完全に消すほどのノイキャンは求めていない
- □ 2万円をこえる価格を、毎晩使う道具として許せる
逆に、大きな音を消すことがいちばんの目的なら、ふつうのノイキャンイヤホンのほうが満足しやすいと思います。朝まで耳に着いたままでいてほしい人も、筆者のように横向きで寝ると、ほぼ毎晩外れる可能性があることは知っておくとよいと思います。
イヤホンをつけたまま寝て、耳に痛みやかゆみが続くときは、使うのをやめて医療機関に相談してください。
よくある質問
まとめ
- 約1年、毎晩寝る前に使っている(音楽や動画を1時間ほど。タイマーで止める)
- 良かった:横向きでも耳が痛くならない、ペアリングで困らない
- 困った:朝にはほぼ毎晩外れている(横向き)、通信が週1回くらい切れる、2万円台の価格
- ノイキャンは AirPods・Bose より弱く感じる(筆者の体感)
耳が痛くならないことを一番に考えるなら、A30 は毎晩使える寝ホンでした。ノイキャンの強さや、朝まで外れないことを一番に考えるなら、ほかの選び方もあると思います。
道具は自分で買って、測って、長く使ってから書いています。数字は筆者1人の記録で、測り方と条件をいっしょに載せています。
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